睡眠のあれこれ特集
休みの過ごし方で月曜日が変わる
休日に「暴飲暴食・夜更かし・起きるのが遅い」など、リズムが崩れた過ごし方をすると、月曜日が憂うつになります。
週末の朝も、普段の2時間以内に起き、15時以降の昼寝は控えるようにしましょう。
サイクルで決まる睡眠の質
睡眠のリズムは、約90分の周期で繰り返されます。
22時から2時までは睡眠のゴールデンタイムで、この時間帯の3時間は理想的な睡眠時間といえます。
お酒を飲めばよく眠れる?
お酒を飲めばよく眠れる?という問いは「いいえ」です。
飲めば「寝つき」はよくなりますが「熟睡」はできなくなります。アルコールは利尿作用があるので、夜間尿も増え、いびきをかきやすくなり眠りの邪魔をします。
この時間に寝るのはもったいない!
19時から21時は、深部体温(内臓の温度)がもっとも高く、寝ようと思っていても眠くなりにくい時間帯とされています。別名:睡眠禁止帯ともいわれています。
この時間帯に軽い運動をしておくと、21時から体温下降がスムーズになり、睡眠物質もたまって寝付きがよくなります。
寝てから約3時間が若返りホルモンの鍵!
睡眠の最初の3時間で、日中の疲れや脳の疲れを取ります。また、この3時間の間に「若返りホルモン」が多く分泌されることで、筋肉や骨、脳の細胞を増やします。
しかし、分泌ピークは20歳で、30歳から減り、40歳では20歳の約40%まで激減します。
深い眠りには、まず運動!
年齢を重ねるにつれ眠りが浅くなるのは、活動量(食事・運動など身体を動かすこと全般)の低下と、睡眠物質の分泌量が減少するためです。
逆を言えば、運動することで睡眠の質は良質なものに変えることができます。
体内時計を調整するなら、起きてすぐ朝日を!
わたしたちの身体は朝日を浴びると、セロトニンが分泌され、1日がスタートします。
逆に、睡眠を誘うメラトニンは、朝日を感知してから約14時間後に分泌されるしくみになっています。
カーテンをあけ朝日を浴びると、体内時計が調整できます。
寝る前のパソコン・携帯はコーヒー2杯分相当
パソコン・携帯のブルーライトは「電子A機器のディスプレイの光が脳を刺激し、メラトニンの分泌をストップさせる」ことが研究でも明らかになりました。刺激の度合いは、コーヒー約2杯分に相当するということです。
満腹状態だと熟睡するのは難しい
お腹が膨れると、満腹ホルモン「レプチン」が分泌され眠気を誘います。一方で満腹状態だと、胃腸が消化で忙しくなり、睡眠が浅くなります。その結果、眠りの質を下げる原因となります。
あれこれ使って眠りを誘おう!
果物
アメリカンチェリーには、睡眠を誘うホルモン(メラトニン)が多く含まれます。最近の研究ではアメリカンチェリーのジュースを飲むと眠くなることが分かりました。
ほかにも、キウイ・バナナもおすすめです。
飲み物
牛乳は安眠効果があることで知られています。外国では寝る前に「ホットミルク」を飲み、リラックスして寝る習慣があります。
ほかにも、白湯・しょうが湯もおすすめです。
花
ラベンダーの香りには自律神経を整える作用があります。副交感神経を優位にし、スムーズな入眠にもつながります。
野菜
実は、たまねぎの香りに含まれる硫化アリルが気持ちを落ち着かせ、眠りを誘う効果を発揮します。刻んで小皿にのせ寝室に置くだけで、睡眠の質をあげてくれます。
ほかにも、ネギ・ニラもおすすめです。
ルイボスは睡眠と好相性!
ルイボスには、ホルモンバランスを安定させる働きが期待できる
人気のハーブティ「ルイボス」は、南アフリカ共和国のケープタウンのセダルバーグ山脈一帯でのみ自生する貴重な植物です。
ストレスが溜まると精神状態が不安定になりますが、ルイボスに含まれる「モノアミンオキシダーゼ」という成分が、心と脳を落ち着かせてくれるといわれています。
ストレスを軽減して興奮状態を抑えてくれるので、上質な睡眠も期待できます。