皮膚病で お悩みの方
はじめに
当店はご予約のお客様優先となります。カウンセリングご希望のお客様は事前のご予約をお勧めいたします。
当店はお客さまの健康相談を大切にしておりますので、ご予約のない場合にはお待ちいただく場合がございます。

皮膚病の漢方治療に対する考え
皮膚病の多くは、全身の体調の不具合から発生することが多いといわれています。そういったことから、皮膚病の漢方治療は、全身の体調を見極めて対応することが必要です。
皮膚病の症状は以下のように考えられ、それぞれの症状にあわせて漢方を使い症状を緩和させます。
- 皮膚の赤みは「熱症(ねっしょう)」
- 新陳代謝の亢進(こうしん・必要以上に活発になること)
- 水疱(水ぶくれ)は「水滞症(すいたいしょう)」
- 体内の水が停滞している状態
- 乾燥は「腎虚(じんきょ)」
- 虚弱体質、または老化
期間の長い皮膚病は、瘀血(おけつ)・血虚(けっきょ)・水滞(すいたい)・気鬱(きうつ)などが関係してきますので、それぞれを改善する漢方も必要になることもあります。
先に、症状を緩和する漢方(対処療法)を提案することもありますが、体質改善と対処療法のどちらを優先するかは症状や体質で判断していきます。
エソラ漢方薬本舗では、お客様一人ひとりの症状・体調に合わせて漢方薬を提案いたします。皮膚に関するお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。ご相談無料です。
アトピー性皮膚炎について
アトピー性皮膚炎は、多くご相談が寄せられる皮膚病の一つです。
アトピー性皮膚炎は自己免疫異常が起因するといわれていますが、現代医学では解明されていないことも多くあります。
12歳ぐらいには治ることが多いですが、大人になっても症状が残る方もいます。
最近では「子どもに対する過剰な化学薬品の使用」「妊娠中の過度な食事制限」「母親の痩せすぎ」「腎虚(じんきょ・虚弱体質、または老化)」などが関係するとの報告もあります。
漢方におけるアトピー性皮膚炎の原因は?
漢方では、アトピー性皮膚炎は「腎と腸」が原因と考えます。
エソラ漢方薬本舗では、それぞれの体質にあわせて「腎漢方」か「腸漢方」と、さらに「血熱をとる漢方」を提案します。
アトピー性皮膚炎の漢方治療
アトピー性皮膚炎は、体格(肥満か普通か)と、年齢(11歳以下か)で初期治療が異なります。
エソラ漢方薬本舗では、まずは皮膚の乾燥・かゆみ・ほてりを和らげるために、原因となる血熱(ちねつ)を取っていきます。
病院の治療で新薬(抗生剤・抗ヒスタミン剤)を長く服用した場合、肝臓系が弱くなっている可能性があるため、あわせて肝(かん)系の漢方をおすすめすることもあります。
全身がカサカサ・デコボコしているなど症状がひどい場合、ステロイドの長期服用や長いアトピー症状が原因の血流障害が強くなっていると考えられます。
このような症状の方は、入浴後・就寝後・運動後など体表の血流が良くなると、ほてりやかゆみが非常に強く出る傾向があります。ほてりやかゆみが出なくなるまで、初期治療は徹底的に行います。
アトピーが悪化しやすい原因は?
アトピー性皮膚炎は、以下のようなことが原因で悪化するといわれています。
- 風邪
- 疲れ
- 睡眠不足
- チョコレートの多食
- 冷飲食の摂取過多
- アルコールの摂取
エソラ漢方薬本舗は日々の体調管理や食事のアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
漢方治療を始めたらステロイド剤はやめてもいい?
漢方治療を始めたからという理由で、病院で処方されたステロイド剤をやめる方がいらっしゃいます。
病院に通院中の方は、個人の判断で処方されたステロイド剤の使用を止めないでください。必ずかかりつけの医師に相談しましょう。
ニキビ(吹き出物)について
ニキビ(吹き出物)は、年齢・性別で原因が異なります。
思春期ニキビは、ホルモンバランスが変化し皮脂の分泌量が増えることで、皮脂分泌の多い額や鼻にできるのが特徴です。思春期ニキビはホルモンバランスが整う20代を目安になくなっていきます。
大人ニキビ(吹き出物)は、ストレスも大きな原因の一つです。
- 思春期ニキビ
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- ホルモンバランスが変化し皮脂の分泌量が増える。
- 皮脂分泌の多い額や鼻にできる。
- 男性のストレスニキビ
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- 男性ホルモンの分泌が上昇し皮脂腺が刺激される。
- たまった皮脂の中にアクネ菌が増殖し化膿する。
- 女性のストレスニキビ
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- 血行障害からののぼせで顔に血が多くなる。
- それにより皮脂腺が刺激、生理中のときに多い。
ニキビ(吹き出物)の漢方治療
ニキビ(吹き出物)の原因は、症状が出る場所によって異なります。エソラ漢方薬では、症状や体質にあわせて漢方薬を提案していきます。
- 頬より下、口のまわりのニキビ
- ストレスにより胃が熱を持っている。
- 顎の下まわり、顎骨にそって出る赤い湿疹状のニキビ
- 副腎(ふくじん・腎臓の上の臓器)が疲労し、水分代謝異常になっている。
- 額のニキビ
- ストレスによる神経興奮で血熱(ちねつ)が上昇し、肝負担が起こっている。
- ほかのニキビ
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- 全身にニキビ(吹き出物)ができている方は、最初にどこにできたのかが大事です。
- 背中の上部にもニキビ(吹き出物)ができている方は、腸の負担も考えられます。
- 胸のほうにもニキビ(吹き出物)ができている方は、婦人科系漢方を使うことがあります。
- 化膿がある方は、排膿の漢方を服用する必要があります。
脂漏性(しろうせい)湿疹について
脂漏性(しろうせい)湿疹は、主に頭皮など皮脂の分泌が盛んな部位にできる皮膚炎です。
漢方では水分代謝障害と考え、体内の水分調整を中心に、血熱(ちねつ)を取る漢方を組み合わせて提案します。水分代謝の異常が起こる原因はさまざまですが、「神経質・精神的負担」「血行の滞り」などが考えられます。
完治まで2ヶ月程度の服用が必要になります。完治に時間がかかるようでしたら、カルシウム剤などを合わせて提案することがあります。
イボについて
イボの種類
イボにはさまざまな種類があります。中でも、ウイルス感染によるものとウイルス感染ではないのもが相談が多く寄せられます。ほかに、足の皮膚が外的刺激を受ることでできるイボもあります。
ウイルス感染によるイボ
- 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
- 子どもや大人の手足にみられ、エンドウ豆までの大きさになります。表面はザラザラしています。
- 水イボ(伝染性軟属腫(なんぞくしゅ))
- 表面はツルツルして水様(すいよう・無色透明で水のように見える)の透明感があります。てっぺんに少し凹みがあり、身体のさまざまな部位にできます。プールで感染しやすいため子どもに多くみられます。
ウイルス性イボの治療経過で消失が近くなると、イボの周囲が赤くなることがありますが、かかないように注意しましょう。
ウイルス性のイボは感染に注意!
ウイルス性イボは感染しますが、触っただけでは感染しません。皮膚・粘膜の小さな傷に入ることで感染します。家庭内にウイルス性のイボの治療をしている方がいればタオル・マットの共有は避けてください。
ウイルス感染ではないイボ
- 老人性疣贅(ゆうぜい)
- 顔面や頭部に多く、色は褐色調でザラザラしているものが多く、形は平らなものから盛り上がるものまでさまざまです。年配者に多い症状ですが、皮膚の老化が早い方は若いうちから症状が出ることがあります。
- アクロコンドン・スキンダック(軟性線維腫・なんせいせんいしゅ)
- 首や脇など摩擦する所に生じやすく、突起した柔らかいイボです。
足の皮膚が外的刺激を受けてできるイボ
- うおのめ(鶏目(けいがん))
- 硬くなった皮膚の中央に芯ができ、痛みを伴います。
- たこ(ベンチ腫(しゅ))
- 皮膚が厚くなり硬くなります。
ヨクイニンとイボ
ヨクイニン(薏苡仁)は、ハトムギの皮を取り除いた種子を乾燥させた生薬成分です。肌荒れやイボに効果を発揮します。ウイルスが原因となるイボ「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」にも効果があります。
- イボに対してヨクイニンを使用してから効果がでるまでの期間
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効果が出るまでの期間は個人差も大きいため、必ずしも結果を保証するものではありません。飲み始めて1週間ぐらいで変化を感じる人もいれば、3か月から半年後という人もいます。
古いイボは角質が厚く積み重なっていると考えられるため、治るまで時間がかかることもあります。
紫外線・ストレス・疲れなど長年に渡る悪影響の積み重ねにより、30代から肌老化が加速します。顔だけではなく背中や二の腕や脚など知らぬ間にカラダのあちこちにイボが現れることがあります。
- イボができやすい方は「スキンケア+ヨクイニン」
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イボは、肌代謝が滞り古い角質が肌表面に残っている状態です。ヨクイニンはターンオーバーを正常化させることでイボや肌荒れをカラダの中から改善します。
そのほか、肌への栄養補給や水分代謝の促進や、排膿・抗炎症作用などがあります。
ウイルス性のイボの場合、小さな傷ができやすい手足、ひじやひざなどのスキンケアも重要なことになります。
酒さ(しゅさ)について
酒さ(しゅさ)は、鼻や頬、あごなどが赤くなる病気で、20歳以上の女性が増えています。症状は、赤ら顔(皮膚の赤みとほてりが強い状態)になり、外的な刺激に過敏に反応しやすい敏感肌の体質になります。皮膚の赤い盛り上がりがみられ、ニキビと間違われることもあります。
酒さ(しゅさ)の原因
酒さ(しゅさ)の原因は、完全には明らかになっていません。遺伝的な要因や環境因子が複雑に関与していると推定されています。
毛細血管が広がり通常よりも多くの血液が流れることから、酒さの症状は現れます。
- 酒さ(しゅさ)が悪化する要因
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- 辛い物や刺激物を多く食べる
- アルコール・カフェインを多く飲む
- 寒暖がはっきりした環境で長時間過ごす
- 太陽の光を長時間浴びる
- 感情が高ぶる
- ホルモンバランス異常
酒さの症状は、周囲の皮膚と比べて頬や鼻などが淡く赤くなることから始まります。皮膚の盛り上がりはなく赤みが目立ちます。
症状が進行すると、毛穴の部分が小さく盛り上がりを示すようになります。鼻においても盛り上がりことがありますが、女性より男性が多い症状です。
酒さ(しゅさ)の漢方治療
酒さには、「紅斑(こうはん)毛細血管拡張型酒さⅠ型」「丘疹膿疱(きゅうしんのうほう)型酒さⅡ型」「瘤腫(りゅうしゅ)型酒さⅢ型」があります。
「Ⅰ型」は炎症傾向が少ないですが、完治しにくい傾向があります。顔面部に充血を起こしにくいように体質改善をしていきます。
相談のほどんどが「Ⅱ型」「Ⅲ型」です。「Ⅱ型」「Ⅲ型」は「Ⅰ型」より進行した状態で強い炎症があります。そのため「清熱(せいねつ・余分な熱を取り除く)」の漢方を中心に組み立てることが多くなります。
酒さの炎症は、長引くと「血熱(ちねつ・血に熱がこもった状態)」から「瘀血(おけつ・血が滞った状態)」の順で悪化することがあります。
早めの対策でつらい症状を改善していきましょう。
その他の皮膚病の漢方学での考え方
アトピー性皮膚炎、ニキビ(吹き出物)、脂漏性湿疹以外にも、皮膚のことでお悩みがありましたらお伺いいたします。何でもお気軽にご相談ください。
- 角皮症(かくひしょう)・角化症(かくかしょう)
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手の甲にできる皮膚病は「肝(かん)」に負担がかかる場合が多く、手のひらにできる皮膚病は「胃」に負担がかかる場合が多いといわれています。
6歳以下の場合、ストレスが原因の可能性も。指の横がかゆい、指の横に水疱ができるなどもストレスが原因だと考えられます。
- 水虫
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指の又のジュクジュク水虫は、水分代謝が強い(水分が多い)ことが原因だと考えられています。
足の裏のカサカサ水虫は、血行障害が起因します。
爪水虫は、「肝(かん)」の働きが弱い人がなりやすいといわれています。
- 肝斑(かんぱん)・しみ・ソバカス
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薄茶色の広いシミは、血の道症などの漢方で改善していきます。
目の周りが黒くなっている方は肝機能低下が考えられるので柴胡剤(さいこざい)などを使います。
ソバカスは腎の血行障害だといわれています。3~4ヶ月を目標に服用すると改善がみられます。
目の横にできるシミは中高年に多く、腎虚(虚弱体質、または老化)が原因です。
漢方の副作用について
漢方は副作用が比較的少ないといわれていますが、医薬品なのでないわけではありません。
また、製薬会社によっては伝統処方ではない漢方や、中医学処方の漢方もあります。ご自身に合った漢方をしっかりと選ぶことが大事です。
間違った漢方治療や自然療法により、体調を崩している方がいらっしゃいます。一人ひとりに合わせてさまざまな治療方法があります。漢方専門スタッフが在籍している専門店で相談して服用することがおすすめです。
エソラ漢方薬本舗なら、相談料無料でご相談をお伺いいたします。メールやLINE、お電話でのご相談も承ります。
病院にかかっている方へ
病院にかかっている方は、担当のお医者さまへご相談ください。お客さまの判断で、病院処方の医薬品を止めたり、通院を止めないようお願いいたします。
また、当店に通われている最中に病院にかかることになりましたら、お医者さまと薬剤師に服用中の漢方薬を報告してください。
皮膚病の 症例
皮膚病でお悩みの方の症例の一部をご紹介いたします。ほかの症状でお悩みの方もご相談を承ります。お気軽にご連絡ください。
- アトピー性皮膚炎
宮崎県/女性/37歳 -
目のまわりの症状が強い。口唇ヘルペスをよく再発。偏食が多く、便秘。特定の市販薬を服用すると皮膚病が悪化する。
来店所見・諸症状
便秘がひどく、顔の皮膚が薄い(ステロイドの副作用)。
漢方アドバイス
0日
便秘を解消する漢方と皮膚炎の漢方を2種類、皮膚の保湿剤を2種類。
30日
症状改善、完治。
- アレルギー性蕁麻疹
宮崎県/女性/43歳 -
疲れやすく、やや太っている。汗かきで足のむくみがすごい。偏食が多く、便が1日3回で柔らかい。
来店所見・諸症状
偏食・水分が多い傾向。からだ全体の蕁麻疹。
漢方アドバイス
0日
偏食のため食事療法開始。お腹を改善する漢方とアレルギー改善漢方処方。
30日
症状改善。完治。
- 粉瘤・おでき
宮崎県/女性/44歳 -
肩こり・腰痛・頭痛もち。静脈瘤、血液検査でCRPが高い。流産経験2回あり。胃が弱く、20kg太。
来店所見・諸症状
皮膚が白く薄い。皮膚代謝も悪い。生活習慣の乱れが皮膚代謝を悪くしている。
漢方アドバイス
0日
瘀血剤(おけつざい)と酵素治療開始。
30日
身体の疲れが取れやすくなる。皮膚症状改善なし。皮膚薬漢方をプラス2種類。
60日
皮膚の症状が改善傾向。
90日
皮膚の症状が改善傾向だが、たまにひどくなることもあり。血流改善薬に変更。
120日
改善。継続中。
- アトピー性皮膚炎
宮崎県/女性/31歳 -
特に顔に集中的。漢方を2種類服用しているが、改善傾向なし。生理不順・いらいらする。妊娠希望もあり。
来店所見・諸症状
漢方を服用しているので、酷く皮膚が荒れている状態ではない。頬が赤いので、酷くなる前兆とみる。
漢方アドバイス
0日
保湿剤・抗ヒスタミン、皮膚病漢方、婦人科系漢方服用。
30日
皮膚改善傾向。
60日
完全に改善。
120日
妊娠。
- 首のイボ
宮崎県/女性/55歳 -
首のイボが気になる。
来店所見・諸症状
首に小さな「イボ」多数。過去に婦人科系「子宮筋腫」病気経験あり。イボはここ数年で多くできた。
漢方アドバイス
0日
体力はなく貧血がある。不定愁訴も多いのでイボが治療できても再発のおそれがある。そのため婦人科系漢方にヨクイニンを加える。
30日
半分以上のイボがとれる。
60日
ほとんどのイボが消滅。現在、再発防止に婦人科系漢方を服用している。
- 手のイボ
宮崎県/男性/16歳 -
手のイボが気になる。
来店所見・諸症状
左の中指に大きなイボ。気になるのか、よく触るくせがある。ここ最近大きくなった。
漢方アドバイス
0日
体力もあり、元気もあるので「ヨクイニン」だけを服用。
30日
14日目で、イボがとれたとの報告。
- まぶたの上に多発するイボ
宮崎県/女性/40歳 -
まぶたの上のイボが気になる。
来店所見・諸症状
小さいので目立ちはしないが、両方のまぶたの上に小さなイボがある。本人はとても気になるようだ。
漢方アドバイス
0日
更年期やストレスなどが多く見られ、水分を多くとる傾向がある。目の上に多発するイボは水分代謝とストレスが大きく関係するので、ストレスが軽減できる婦人科系漢方に水分調整漢方、ヨクイニンを加える。
30日
少しイボが少なくなったが、あまり大きく変化はない。体調はすごくよい。
60日
肌全体の調子がいいが、完全に目のイボは変化がない。
90日
目のイボに変化。軽減してきている。
180日
全部の目のイボが消滅、完治。現在も再発防止で、ヨクイニンだけ服用中。
- 顔全体が赤くなる酒さ
宮崎県/女性/35歳 -
顔全体の赤さをとりたい。
来店所見・諸症状
昔から皮膚の弱さが悩み。長年ニキビや皮膚炎に悩まされていたが、ここ最近、顔の赤みがとれない。病院では酒さと診断される。体は細く、他店で漢方を使用したが軽減できない。
漢方アドバイス
0日
血行と腸の働きに異常がある。虚血、便秘を先に改善し、生理不順もあるので婦人薬に顔の炎症をとる漢方を加える。
30日
効果はあまりみられないが、皮膚の状態がいい時もでてくる。
60日
あまり変化はないが、体調はいいとのこと。炎症を防ぐ漢方を強めの処方に変更。
90日
顔の炎症が少しとれてくる。
120日
完治。
- 便秘症の酒さ
宮崎県/女性/45歳 -
顔の赤みとニキビが気になる。
来店所見・諸症状
かなりの便秘症で、食欲旺盛。間食も多い。顔の赤みと強い炎症のニキビがある。
漢方アドバイス
0日
食べ物の影響と便秘で皮膚病の症状がでている。食事制限と便秘改善が必要。皮下脂肪や便秘に改善する漢方と、炎症をとる漢方を提案。
30日
便秘は少し解消されたが、皮膚の症状は変化なし。
60日
ニキビが軽減。酒さの炎症はとれない。
90日
酒さによる顔の赤みが軽減。生理不順もあるので婦人科系漢方も加える。
120日
顔の赤み、ニキビとも完治。