ミニコラム

1記事3分で読める、エソラ漢方薬本舗の健康のためのミニコラムです。スキマ時間にもどうぞ。

肩こりの原因って?

肩こりの原因って?肩こりの原因って?

肩こりは、筋肉が緊張して部分的に血液の流れが滞った状態です。酷くなってくると頭痛も併発し、精神的な負担もでてきます。

漢方の考え方では、肩こりの原因は筋肉の緊張だけではなく、さまざまな原因があるとしています。

ストレスや疲れで「気」の流れが悪くなると、頭の後ろから首にかけて張るような違和感を感じます。

冷え性や、体内の血液が滞っている場合は、肩や首が絞めつけられるように硬くなります。

肩を触っても硬くないのに肩こりがある方は、水分調整がうまくできておらず、体内に余分な水分が多い方にある症状です。

ストレス軽減や、血行状態、水分調整を漢方で改善し、肩こりを改善していきましょう。

足のむくみに漢方薬

足のむくみに漢方薬足のむくみに漢方薬

「むくみ」は、細胞の周りに水分がたまった状態です。血行不良になると血管から水分が染み出し「むくみ」になります。

足は心臓から遠く血液を送りにくいので、むくみやす場所になります。

下肢静脈瘤かしじょうみゃくりゅう」も「むくみ」が原因です。血液の逆流を防ぐ弁が働かなくなり、足の静脈(血管)がこぶのようになります。女性に多く、長年の血行障害が理由のひとつです。

特に注意が必要な「むくみ」は、心臓の働きが悪くなる「足のむくみ」です。

「むくみ」は心不全の初期症状の一つ。夕方から夜にかけて両足がむくみ、翌朝になってもとれない方は注意しましょう。

漢方で血液の循環をよくし、むくみ体質を改善しましょう!

『心は神明を主る』

『心は神明を主る』『心は神明を主る』

しん神明しんめいつかさどる』という言葉があります。人の精神の中枢にある「しん」は、精神・情緒、意識などをつかさどっている、という考えです。

最近、店頭相談で多いのが、イライラ、不安感、不眠、高血圧、うつです。コロナで長期にわたりストレスを受けた影響が考えられます。

長期にわたりストレスが続き「しん」に熱が生じて火のような状態になることを、「心火しんか」といいます。

ストレスが熱を生み、神経を興奮させて不眠などがおこり、イライラや不安感も強くなります。

漢方には、「心火しんか」に対し軽減するものがあります。

漢方生薬しょうやく黄柏おうばく黄連おうれん黄芩おうごん山梔子さんしんなどは、熱を取り除き、心身の興奮状態を押さえて自律神経を安定させます。

原末(生薬をそのまま粉砕した薬)などは効き目が早いので、気になる方はご連絡ください。

「瘀血」は万病のもと!?体の浄化力を高めましょう!

「瘀血」は万病のもと!?体の浄化力を高めましょう!「瘀血」は万病のもと!?体の浄化力を高めましょう!

わたしたちの体内では老廃物が毎日生まれていますが、血の巡りで排出するようにできています。

漢方では血の巡りが滞ることを「瘀血おけつ」といい、体の浄化力が悪くなった状態のことを指します。多くの人がお悩みの便秘やむくみも、瘀血おけつの原因のひとつです。

老廃物が毎日排出されないと、体は疲れやすく、病気も重症化しやすくなります。脳梗塞や糖尿病、高血圧などの病気リスクが上がったり、女性は子宮筋腫、子宮内膜症、不妊などにもつながります。

血の巡りを改善する漢方はたくさんあります。自分に合う漢方を選び、元気な血液で過ごしていきましょう。

エソラ漢方薬本舗では、自分で手軽に測れる「血管スコープ」があります。自分の血の巡りが手軽に観察できますので、お気軽にお越しください。

女性の尿もれには運動を!

女性の尿もれには運動を!女性の尿もれには運動を!

30代以上の健康な女性の3人に1人は、尿もれに悩んでいるといわれています。

尿もれの中の4割は、咳やくしゃみした時に尿がもれる「腹圧性ふくあつせい尿失禁にょうしっきん」であり、加齢や出産などで骨盤を支える筋肉が緩むことが原因です。

もちろん腎臓の働きも関係しますが、骨盤の筋肉を強化する必要があります。

この筋肉が衰えないように鍛えるセルフケアの方法があります。

「直立した姿勢で、膣と肛門を軽く締めたまま3秒間止めたあとで緩める」ことを1セットとして、合計3セットを毎日朝・夜の2回実践してみましょう。

夏バテ予防に夏野菜で「気」を高めましょう!

夏バテ予防に夏野菜で「気」を高めましょう!夏バテ予防に夏野菜で「気」を高めましょう!

続く猛暑により、汗をかく時期になりました。多量の汗は、一緒に「気」も消耗します。

漢方で「気」の意味は、やる気、元気の力のことです。

さらにこの時期は、高温多湿になることで湿気が体にも溜まり、胃腸など消化不良や食欲不振など悪化させて「夏バテ」の完成になります。

夏バテを防止するには、まず「気」を補うことが大事です。

胃腸を丈夫することは「気」を高めることができます。汗をかいても胃腸が丈夫であれば「気」が消耗しても補うことができます。

ここで重要なのは、食事です。

夏の暑さは、体に熱を溜めがちです。冷たい飲み物やアイスなどではなく夏が旬の野菜を摂るようにし、肉や味の濃い料理は最小限にして、野菜を中心にしたあっさりとしたメニューにしましょう。

夏が苦手で毎年夏バテされる方は、「生脈散しょうみゃくさん」を予防として服用してみるのもおすすめです。

生脈散しょうみゃくさんは、多量の汗で「気」を消耗するのを防ぎ、胃腸も丈夫にする漢方です。

気になる方は、ぜひ、お気軽に店頭でお買い求めください。

「腸内環境」を整え、免疫力をつけましょう

「腸内環境」を整え、免疫力をつけましょう「腸内環境」を整え、免疫力をつけましょう

私たちの腸内には、善玉菌と悪玉菌があります。

  • 善玉菌=免疫力を高める。
  • 悪玉菌=免疫を低下させる。

善玉菌が多ければ病気はしないとの考えは正解です。善玉菌を増やすためには、腸内の環境が大事になります。便秘や下痢をくりかえす腸内環境は善玉菌は育ちません。

腸の免疫細胞は、腸内環境と善玉菌の働きで大きく左右されるため、毎日の排便習慣は大事です。

腸は、食べ物だけではなく病原菌も入ってきます。免疫細胞は7割が腸に集まっており、細菌やウイルスを自分の免疫細胞に触れさせることで、排除すべき外敵の特徴を学習させています。学習することで、自分の免疫で病気を治すことができるのです。

この働きを阻害しているのが、腸内環境の問題です。

もともと日本人の食生活は和食。食物繊維が多いことで、腸内環境はきれいに保たれていました。食生活が欧米化したことで、食物繊維の摂取量が減り腸内環境が悪化し、免疫が落ち、風邪だけでなくアレルギーや自己免疫失患も増えてきました。

食物繊維を多く摂り腸内環境を良くし善玉菌を育て、風邪や病気をしない免疫力をつけていきましょう。

日頃の食生活では食物繊維を中々摂れない方には、当店の七美茶ななみちゃをオススメしています。腸内環境の見直しを考えている方はこの機会にぜひお試しください。

痩せることで美しく見える?

痩せることで美しく見える?痩せることで美しく見える?

厚生労働省調査によると、20歳代の女性の5人に1人が低体重との報告がありました。

1950年のエネルギー摂取量平均は2098kcalでしたが、現在のエネルギー摂取量平均は1897kcal。現代人は、戦後の時代よりも栄養が不足しているのです。

現在は男女とも美意識が高く、「痩せること=美しく見える」という考えが増えてきました。しかし必要以上に痩せることは、肌や髪の老化現象に繋がっていきます。もちろん、健康を損なうことや妊娠できない体になることも十分考えてください

妊娠を考えている方は、体重が一番良い状態が普通です。妊婦さんの低栄養の影響は、飢餓状態で育つ胎児が栄養を吸収しやすい体質になり、生まれてから病気にかかりやすくなります。必要以上に痩せても美しさには繋がりません。

外国では、痩せすぎは不健康とされていて、モデルさん達も痩せすぎは禁止されています。

毎日の栄養を見直し、健康であってこそのカラダ作りをしてください。

冬の熱中症

冬の熱中症冬の熱中症

熱中症は夏のイメージがありますが、冬でも熱中症があります。

入浴中に体調を崩した高齢者のうち、8割以上が熱中症、またはその疑いがあることが調査でわかりました。2016年の厚生労働省の調査では、家庭の浴槽での溺死者数は5138人という報告もあります。

冬は寒いので熱いお風呂に入りがちですが、42℃以上の長風呂は注意が必要です。42℃のお風呂は、約25分程度で40℃の体温になります。体温が42.5℃を超えると突然死になりやすいことを考えると怖い話です。

「湯温は41℃以下で入浴時間は10分」が正しい入浴の方法です。これから熱いお風呂に入る時期です。長風呂によるめまいや、頭痛など意識障害が現れたら、それは熱中症かも…

安全な入浴を心がけてください。

肛門の悩み

肛門の悩み肛門の悩み

なかなか相談できない症状で「肛門のかゆみ」は誰もが経験があるのではないでしょうか?これは「肛門掻痒そうよう症」という、排便後の拭きすぎにより皮膚炎が起こるのが原因です。

肛門に傷が入ると、そこに便がつくとかぶれやすくなります。洗浄便座があれば一番いいのですが、なるべく優しく押し拭きするようにしましょう。

痔の相談も最近は増えています。

痔を防ぐには便秘にならない生活習慣をすることが大切です。その中で「食物繊維」はとても重要です。

食物繊維には、腸の運動を元気にする「不溶性」と便を軟らかくする「水溶性」があります。便が硬い方は「水溶性食物繊維」などがおすすめです。海藻や里芋などに多く含まれています。

当店の「七美茶」も水溶性食物繊維なので、気になる方は食事と一緒に飲んでみてください。

口臭の対策

口臭の対策口臭の対策

約70%の人が口の中に問題があるとし、口臭の悩みは多くなっています。口臭予防の商品もたくさん種類があり、みんなが気になることでもありますね。

口臭はそもそも全員あるもので、大きくわけて3つあります。

まず1つは「食べ物・嗜好品による口臭」。ニンニクやお酒などの口臭で、これは一時的なもので消えていく臭いです。

2つめは「生理的口臭」。口の中の不衛生の関係で、これは誰でもある臭いです。

3つめは「病的口臭」で、歯周病・虫歯が影響して発生する臭いです。

食べ物・嗜好品にいる口臭はしかたないとして、2つめの「生理的口臭」は歯磨きがとても重要です。歯だけではなく舌も磨くようにしましょう。

舌に苔みたいなもの(舌苔ぜったい)がついてる方は、これは死んだ細菌や新陳代謝ではがれた細胞などで硫黄化合物と呼ばれるガスが発生するもとです。しっかり磨くことを心がけましょう。

あと、朝食を食べる人は口臭が少ないとの研究があります。朝食をとることで、食べ物が舌の上をこすって自然に舌苔ぜったいが落ち、唾液によって洗い流すそうです。

朝食もとても大事になりますね。是非、参考にしてください。

塩分について考えてみる

塩分について考えてみる塩分について考えてみる

1952年から塩分摂取量と病気の疫学調査が行われました。

高血圧や脳卒中が東北地方で多く、生活習慣を調べたら平均よりも多く塩分を取ることがわかり減塩すると血圧が下がり脳卒中が減少し「減塩=高血圧予防」との考えになりました。

しかし、減塩することでミネラルのバランスが崩れ血流が滞りやすくなり、首から上の症状異変が多くなり、近視・老眼・認知症・尿失禁者が増えました。

これは、まさしくナトリウム不足で胃や腸が下部に移動し、内臓を支える骨盤底筋も緩んでしまうことで締める力が弱まり、漏れていくのです。このことが世間に知れ渡り、ミネラルの大事さの影響で自然塩の人気がでてきました。

私たちの栄養素の中でも重要なのは水とミネラルです。

ミネラルの中のナトリウムに関しては、野菜や食べ物にはあまり含まれていません。ナトリウムは水に溶けやすいので、地中にあるナトリウムは海に流れ濃縮されていきます。

体内の生命活動にナトリウムはかかせません。野生の動物も本能的に岩塩を舐めたり、土からの微量塩分を食べたりするのはカラダに必要なミネラルを補給するからです。

現在販売されている塩で自然塩(海塩)などは、とてもバランスのとれた塩です。

一日の推奨摂取量は、男性は8g未満。女性は7g未満(厚生労働省)が目安。食生活の基礎である塩の質を見直し健康的なカラダを作ってください。