2022年1月20日は「大寒(だいかん)」です。1年を24に分けた「二十四節気」の最後にあたるのが「大寒」になります。
昔の人は、大寒の時期に「卵」を食べていたそうです。
ニワトリは春には多くの卵を産みますが、冬の間はあまり産みません。春のために冬籠りをし、力を蓄えているのでしょう。
ニワトリは寒さが苦手で、冬の間は水分を取らずに飼料を好んで多く食べます。そのため、冬の卵には多くの栄養があるといわれています。
昔の人が春にむけてに栄養を蓄えるために卵を食べたことから、「大寒の卵」は縁起物になったのだと考えられています。
草木花や動物も、寒さの時期は新しく生まれ変わるための力を蓄えながら、春を迎えます。この時期は、わたしたちも春を迎えるための力を蓄える必要があります。
漢方には体を温め血行を良くし、栄養を高める生薬が多くあります。寒さが苦手な方や冷え症の方は、こんなときこそ漢方を服用してみてください。
血の巡りが良いと、寒さによるつらさや気分の落ち込みなどもやわらぎます。寒さに負けず、体調を整え、春を迎えるための力を蓄えていきましょう。

