ミニコラム

1記事3分で読める、エソラ漢方薬本舗の健康のためのミニコラムです。スキマ時間にもどうぞ。

「立春」に大福を食べて幸福に

「立春」に大福を食べて幸福に「立春」に大福を食べて幸福に

2月4日は、暦の上では春を迎える「りっしゅん」ですね。

「立春に『大福』を食べると、その年が幸福になる」といわれています。

昔の大福は、塩味で腹持ちがいいことから「はらぶともち」と呼ばれていました。

かつては塩味だった大福ですが、江戸の時代、甘いあんこを餅で包んで売ったところ大人気となり、全国的に広がることになります。

あんこの「小豆」は「魔除け」として、「お餅」は神聖な食べ物として親しみがあることから、これを縁起として立春に食し、一年の幸福を願うようになったといわれています。

さて、大福には太るイメージがありませんか?

じつは、小豆は食物繊維や栄養バランスが豊富な穀物です。便秘や貧血が解消され、美容やダイエットにも効果があるといわれています。

砂糖やカロリーなどが気になる方は、自分で砂糖控えめの大福を作ってみては?

意外と簡単にできますよ。エソラ漢方薬本舗でも手作り大福をスタッフ全員でいただきました。

手作り大福は、もっとたくさんの幸福がくるかもしれませんね。

「大寒」に卵を食べて栄養を蓄えよう!

「大寒」に卵を食べて栄養を蓄えよう!「大寒」に卵を食べて栄養を蓄えよう!

2022年1月20日は「だいかん」です。1年を24に分けた「じゅうせっ」の最後にあたるのが「だいかん」になります。

昔の人は、大寒の時期に「卵」を食べていたそうです。エソラ漢方薬本舗でも縁起にあやかり、河野特製オムライスをいただきました。

鶏は、春には多くの卵を産むのですが、冬の間はあまり産みません。春のために冬籠りをし、力を蓄えているのでしょう。

鶏は寒さが苦手で、冬の間は水分を取らずに飼料を好んで多く食べます。そのため、冬の卵には多くの栄養があるといわれています。

昔の人が春にむけてに栄養を蓄えるために卵を食べたことから、「だいかんの卵」は縁起物になったのだと思います。

草木花や動物も、寒さの時期は新しく生まれ変わるための力を蓄えながら春を迎えます。この時期は、わたしたちも春を迎えるための力を蓄える必要があります。

漢方には、カラダを温め血行をよくし、栄養を高める生薬が多くあります。冷え症や寒さが苦手な方は、こんなときこそ漢方を服用してみてください。

カラダの血の巡りがいいと、寒さによるつらさや気分の落ち込みなども和らぎます。寒さに負けず、体調を整え、春を迎えるための力を蓄えていきましょう。

日本の伝統料理「ぜんざい」は、すぐれた健康食です

日本の伝統料理「ぜんざい」は、すぐれた健康食です日本の伝統料理「ぜんざい」は、すぐれた健康食です

1月11日は「鏡開き」ということで、エソラ漢方薬本舗では「ぜんざい」をいただきました。

寒くなると、なぜか「ぜんざい」が無性に食べたくなり、ぜんざいを食べると、なぜか笑顔になります。

「ぜんざい」を漢字変換すると「ぜんざい」と出ます。

ぜんざい」は、仏教用語で「素晴らしい」という意味です。ぜんざいの語源はいくつかあるのですが、この料理を食べた僧侶が「ぜんざい」と呼んだ説があります。

たしかに、「ぜんざい」を食べると「素晴らしい」と叫んでしまうくらいおいしいですね。

「ぜんざい」の素晴らしさは他にもあります。

ぜんざいに使う「小豆」は、ビタミンB1が多く、高血圧予防や二日酔い、貧血予防になります。また、疲労回復や、体内のコレステロールを排出してカラダのむくみを取る働きもあります。

日本の伝統料理は、ただおいしいだけではなく、健康にも考え作られています。みなさんも「ぜんざい」を召し上がりませんか?

1月7日に食べる「七草粥」

1月7日に食べる「七草粥」1月7日に食べる「七草粥」

明けましておめでとうございます。今年も、エソラ漢方薬本舗は皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります。

さて、1月7日は「七草粥」の日です。エソラ漢方薬本舗でもお昼に七草粥をいただきました。

七草粥は、邪気を払い万病を防ぐといわれています。

この七草、実は、胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足した栄養を補う薬膳効果があります。

「セリ」と「ナズナ」は免疫力を高め、風邪やインフルエンザ・冷え性・貧血などによく、「ゴギョウ」は咳・喉の痛みに効果があります。

「ホトケノザ」「スズナ」は胃腸の消化力を助け、年末年始の暴飲暴食し疲れた胃を元気にし、「スズシロ」は便秘改善をしてくれます。

「ハコベラ」はタンパク質が多くミネラルも豊富で、冬場の不足しがちな栄養を補います。

1月は風邪・インフルエンザを始めとした体調不良が多くなります。七草粥を食べ、元気な1月を過ごしましょう。

肩こりの原因って?

肩こりの原因って?肩こりの原因って?

肩こりは、筋肉が緊張して部分的に血液の流れが滞った状態です。酷くなってくると頭痛も併発し、精神的な負担もでてきます。

漢方の考え方では、肩こりの原因は筋肉の緊張だけではなく、さまざまな原因があるとしています。

ストレスや疲れで「気」の流れが悪くなると、頭の後ろから首にかけて張るような違和感を感じます。

冷え性や、体内の血液が滞っている場合は、肩や首が絞めつけられるように硬くなります。

肩を触っても硬くないのに肩こりがある方は、水分調整がうまくできておらず、体内に余分な水分が多い方にある症状です。

ストレス軽減や、血行状態、水分調整を漢方で改善し、肩こりを改善していきましょう。

足のむくみに漢方薬

足のむくみに漢方薬足のむくみに漢方薬

「むくみ」は、細胞の周りに水分がたまった状態です。血行不良になると血管から水分が染み出し「むくみ」になります。

足は心臓から遠く血液を送りにくいので、むくみやす場所になります。

下肢静脈瘤かしじょうみゃくりゅう」も「むくみ」が原因です。血液の逆流を防ぐ弁が働かなくなり、足の静脈(血管)がこぶのようになります。女性に多く、長年の血行障害が理由のひとつです。

特に注意が必要な「むくみ」は、心臓の働きが悪くなる「足のむくみ」です。

「むくみ」は心不全の初期症状の一つ。夕方から夜にかけて両足がむくみ、翌朝になってもとれない方は注意しましょう。

漢方で血液の循環をよくし、むくみ体質を改善しましょう!

『心は神明を主る』

『心は神明を主る』『心は神明を主る』

しん神明しんめいつかさどる』という言葉があります。人の精神の中枢にある「しん」は、精神・情緒、意識などをつかさどっている、という考えです。

最近、店頭相談で多いのが、イライラ、不安感、不眠、高血圧、うつです。コロナで長期にわたりストレスを受けた影響が考えられます。

長期にわたりストレスが続き「しん」に熱が生じて火のような状態になることを、「心火しんか」といいます。

ストレスが熱を生み、神経を興奮させて不眠などがおこり、イライラや不安感も強くなります。

漢方には、「心火しんか」に対し軽減するものがあります。

漢方生薬しょうやく黄柏おうばく黄連おうれん黄芩おうごん山梔子さんしんなどは、熱を取り除き、心身の興奮状態を押さえて自律神経を安定させます。

原末(生薬をそのまま粉砕した薬)などは効き目が早いので、気になる方はご連絡ください。

「瘀血」は万病のもと!?体の浄化力を高めましょう!

「瘀血」は万病のもと!?体の浄化力を高めましょう!「瘀血」は万病のもと!?体の浄化力を高めましょう!

わたしたちの体内では老廃物が毎日生まれていますが、血の巡りで排出するようにできています。

漢方では血の巡りが滞ることを「瘀血おけつ」といい、体の浄化力が悪くなった状態のことを指します。多くの人がお悩みの便秘やむくみも、瘀血おけつの原因のひとつです。

老廃物が毎日排出されないと、体は疲れやすく、病気も重症化しやすくなります。脳梗塞や糖尿病、高血圧などの病気リスクが上がったり、女性は子宮筋腫、子宮内膜症、不妊などにもつながります。

血の巡りを改善する漢方はたくさんあります。自分に合う漢方を選び、元気な血液で過ごしていきましょう。

エソラ漢方薬本舗では、自分で手軽に測れる「血管スコープ」があります。自分の血の巡りが手軽に観察できますので、お気軽にお越しください。

女性の尿もれには運動を!

女性の尿もれには運動を!女性の尿もれには運動を!

30代以上の健康な女性の3人に1人は、尿もれに悩んでいるといわれています。

尿もれの中の4割は、咳やくしゃみした時に尿がもれる「腹圧性ふくあつせい尿失禁にょうしっきん」であり、加齢や出産などで骨盤を支える筋肉が緩むことが原因です。

もちろん腎臓の働きも関係しますが、骨盤の筋肉を強化する必要があります。

この筋肉が衰えないように鍛えるセルフケアの方法があります。

「直立した姿勢で、膣と肛門を軽く締めたまま3秒間止めたあとで緩める」ことを1セットとして、合計3セットを毎日朝・夜の2回実践してみましょう。

夏バテ予防に夏野菜で「気」を高めましょう!

夏バテ予防に夏野菜で「気」を高めましょう!夏バテ予防に夏野菜で「気」を高めましょう!

続く猛暑により、汗をかく時期になりました。多量の汗は、一緒に「気」も消耗します。

漢方で「気」の意味は、やる気、元気の力のことです。

さらにこの時期は、高温多湿になることで湿気が体にも溜まり、胃腸など消化不良や食欲不振など悪化させて「夏バテ」の完成になります。

夏バテを防止するには、まず「気」を補うことが大事です。

胃腸を丈夫することは「気」を高めることができます。汗をかいても胃腸が丈夫であれば「気」が消耗しても補うことができます。

ここで重要なのは、食事です。

夏の暑さは、体に熱を溜めがちです。冷たい飲み物やアイスなどではなく夏が旬の野菜を摂るようにし、肉や味の濃い料理は最小限にして、野菜を中心にしたあっさりとしたメニューにしましょう。

夏が苦手で毎年夏バテされる方は、「生脈散しょうみゃくさん」を予防として服用してみるのもおすすめです。

生脈散しょうみゃくさんは、多量の汗で「気」を消耗するのを防ぎ、胃腸も丈夫にする漢方です。

気になる方は、ぜひ、お気軽に店頭でお買い求めください。

「腸内環境」を整え、免疫力をつけましょう

「腸内環境」を整え、免疫力をつけましょう「腸内環境」を整え、免疫力をつけましょう

私たちの腸内には、善玉菌と悪玉菌があります。

  • 善玉菌=免疫力を高める。
  • 悪玉菌=免疫を低下させる。

善玉菌が多ければ病気はしないとの考えは正解です。善玉菌を増やすためには、腸内の環境が大事になります。便秘や下痢をくりかえす腸内環境は善玉菌は育ちません。

腸の免疫細胞は、腸内環境と善玉菌の働きで大きく左右されるため、毎日の排便習慣は大事です。

腸は、食べ物だけではなく病原菌も入ってきます。免疫細胞は7割が腸に集まっており、細菌やウイルスを自分の免疫細胞に触れさせることで、排除すべき外敵の特徴を学習させています。学習することで、自分の免疫で病気を治すことができるのです。

この働きを阻害しているのが、腸内環境の問題です。

もともと日本人の食生活は和食。食物繊維が多いことで、腸内環境はきれいに保たれていました。食生活が欧米化したことで、食物繊維の摂取量が減り腸内環境が悪化し、免疫が落ち、風邪だけでなくアレルギーや自己免疫失患も増えてきました。

食物繊維を多く摂り腸内環境を良くし善玉菌を育て、風邪や病気をしない免疫力をつけていきましょう。

日頃の食生活では食物繊維を中々摂れない方には、当店の七美茶ななみちゃをオススメしています。腸内環境の見直しを考えている方はこの機会にぜひお試しください。

痩せることで美しく見える?

痩せることで美しく見える?痩せることで美しく見える?

厚生労働省調査によると、20歳代の女性の5人に1人が低体重との報告がありました。

1950年のエネルギー摂取量平均は2098kcalでしたが、現在のエネルギー摂取量平均は1897kcal。現代人は、戦後の時代よりも栄養が不足しているのです。

現在は男女とも美意識が高く、「痩せること=美しく見える」という考えが増えてきました。しかし必要以上に痩せることは、肌や髪の老化現象に繋がっていきます。もちろん、健康を損なうことや妊娠できない体になることも十分考えてください

妊娠を考えている方は、体重が一番良い状態が普通です。妊婦さんの低栄養の影響は、飢餓状態で育つ胎児が栄養を吸収しやすい体質になり、生まれてから病気にかかりやすくなります。必要以上に痩せても美しさには繋がりません。

外国では、痩せすぎは不健康とされていて、モデルさん達も痩せすぎは禁止されています。

毎日の栄養を見直し、健康であってこそのカラダ作りをしてください。