2022年10月23日は「霜降(そうこう)」です。朝晩が冷え込み、寒い地域では霜が降りはじめる季節ですね。
秋が深まるこの時期、空気が乾燥しはじめ「肺」に負担がかかりやすく、呼吸器系の病気が増えてくるので注意が必要です。秋は自律神経にも負担がかかりやすいので、悲しみ・落ち込み・イライラなど感情がゆるぎやすく、不眠症につながることもあります。
この時期は冬の体作りのため、多くのエネルギーを消費するといわれています。食事は栄養をしっかりと考えたメニューを、睡眠はいつもより多くとるようにしましょう。
さて、五行説(ごぎょうせつ)では「肺」は皮膚とつながりをもっています。皮膚を強化することで「肺」を元気にすることもできるのです。
古くからの健康法「乾布摩擦」が秋から冬に行われていたのは意味がありました。乾布摩擦を行わなくても、服の上から体を擦るだけでも大丈夫ですよ。
ハロウィンもすっかり日本に定着しましたね。この時期に食べる「かぼちゃ」は最高の食材のひとつ!エネルギー不足を補い、体を温めてくれます。
かぼちゃの種にも豊富な栄養が含まれています。フライパンで軽く炒ったあとに皮をむいて食べてください。ビタミンEやルテインなどを多く含ます。むくみ・老化防止・目の疲れを改善するといわれている成分です。
漢方では、秋によく出る「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」が「肺」や「胃」などを元気にしてくれる処方です。この時期に体調不良がある方は、お気軽にお問い合わせください。


