冬の熱中症

冬の熱中症冬の熱中症

熱中症は夏のイメージがありますが、冬でも熱中症があります。

入浴中に体調を崩した高齢者のうち、8割以上が熱中症、またはその疑いがあることが調査でわかりました。2016年の厚生労働省の調査では、家庭の浴槽での溺死者数は5138人という報告もあります。

冬は寒いので熱いお風呂に入りがちですが、42℃以上の長風呂は注意が必要です。42℃のお風呂は、約25分程度で40℃の体温になります。体温が42.5℃を超えると突然死になりやすいことを考えると怖い話です。

「湯温は41℃以下で入浴時間は10分」が正しい入浴の方法です。これから熱いお風呂に入る時期です。長風呂によるめまいや、頭痛など意識障害が現れたら、それは熱中症かも…。

安全な入浴を心がけてください。

エソラ漢方薬本舗 河野竜二

エソラ漢方薬本舗河野 竜二

創業60年の老舗相談漢方店 漢方薬剤師 高橋 修 先生に20年師事し、日本漢方薬漢方を学ぶ。これからの漢方についての講演、講師を経験(宮崎、熊本、福岡、広島、大阪、東京、神奈川、宮城、北海道)。学術講師、漢方薬研部代表、商品開発も手がけている。