6月18日は「持続可能な食文化の日」および「国際寿司の日」です。「国際寿司の日」は主に海外で祝われている記念日のようです。
寿司は「寿(ことぶき)」を「司(つかさどる)」という意味で、縁起がいい料理です。
特別な日に寿司を食べる習慣が日本にあるのはこのためです。家でも手軽に作れる「ちらし寿司」は、見た目も華やかでお祝いで人気メニューのひとつですね。
さて、「ちらし寿司」の始まりは1664年(慶安4年)の岡山県だといわれています。
当時、岡山県は大規模な洪水がありました。
いち早く災害から復旧するため、当時の藩主が「一汁一菜」の倹約令を出しました。汁物に副食一品以外は禁止、という倹約令です。
庶民の生活は質素なものになり、もちろん高価なお寿司など食べることはできません。
そんななか、考えられたのが「ちらし寿司」です。もちろん「ちらし寿司」も倹約令に違反する食べ物でしたが、藩主は領民が少しでも元気になればと黙認したそうです。
それから災害の苦境に立たされた庶民の癒し料理となり、愛されてきました。特別な日に「ちらし寿司」を食べ、お祝いなどをしていたのでしょう。
記念日にあやかって、河野先生がお昼にちらし寿司を作ってくれました。みんな笑顔で美味しそうに食べていました。
実はそんなちらし寿司、「厄除けの効果」があるらしく、体を浄化し、幸せを引き寄せるといわれています。
気の巡りが悪くなるこの季節、家で「ちらし寿司」を作ってみるのはいかがですか?
きっと華やかなちらし寿司を見て笑顔になり、元気になることだと思います。

