自律神経

秋雨前線&台風のこの時期に注意すること

秋雨前線&台風のこの時期に注意すること秋雨前線&台風のこの時期に注意すること

不安定な天気が続く季節になりました。

9月になり雨や台風が多くなるこの時期、人間のカラダにも不調が多くなります。

猛暑の中、エアコンで過ごす人が多くなり、冷たい食べ物・飲み物が1ヶ月も続くと、胃腸を中心とした内臓は悲鳴をあげてカラダの温度変化に対応する自律神経は乱れがちになります。

これに伴い免疫力が低下することで秋~冬にかけて持病が悪化することが考えられます。高齢者に多い肺炎などは秋が多いので、長く不調が続く方は病院の検査も必要になります。

他、脳梗塞や心筋梗塞も多くなることが毎年予想されてます。

漢方では、夏バテの漢方で内臓や自律神経を回復させるものがたくさんあります。今のうちの一夏のカラダのケアをしておいてください。

気になる方は、是非、お気軽にお問い合わせください。

五月病は今日から本格的に要注意!

五月病は今日から本格的に要注意!五月病は今日から本格的に要注意!

大型連休が終わり、今日から仕事初めの方が多いのではないでしょうか。この時期の体調不良は、五月病が考えられます。

五月病は、誰でもなります。その状態を放置すると悪化する人もいるので、体調管理には十分気を付けましょう。朝が起きれなかったり会社や学校に行きたくなくなる方は、五月病かもしれません。

四月の新しいスタート時期の不安定から連休の休みになると精神的な疲れがおこり、さらに思考力も低下し無気力状態になります。精神的な疲れは臓器にも負担がかかり、体力的な疲れもとれにくくなります。特に胃腸は不安定になりますので、食欲減退は注意ですね。

不眠症もおこりやすく、疲れててもなかなか眠れない…といった悪循環に陥ることも。胃腸の弱さや寝つきの不安定は、五月病の初期症状でもありますので早めに改善していきましょう。

不安やイライラ感、不眠症などは、漢方は得意な分野で、効果が期待できます。お気軽にご相談ください。

春の気候が眠くなる原因とは?

春の気候が眠くなる原因とは?春の気候が眠くなる原因とは?

春は眠い…。春の気候は眠くなります。眠っても眠っても眠たい。

原因の1つは、朝・昼・夜の気温差です。気温差があると自律神経の乱れで不安定になります。自律神経はスイッチの働きがあり、乱れると眠気が生じます。

2つめの原因は、春は血液の動きが盛んになるためです。食欲も盛んになりますが、この動きで脳の血流が下がります。食べることは、かなりのエネルギーを使います。食べ過ぎると脳の血液が胃のほうへ行ってしまので、眠たくなるのです。栄養剤も取りすぎると眠気につながるので、漢方薬を服用し眠気を防ぎましょう。

眠いからといって、長時間の昼寝は不眠症の原因になります。昼寝をするなら30分。二度寝は疲労回復の効果は全くありません。

休日に寝だめするのも、不眠症や睡眠不足症候群につながります。適度な睡眠時間をとっていきましょう。

梅雨時期は気温差にご注意

梅雨時期は気温差にご注意梅雨時期は気温差にご注意

雨が続きますね。この時期は天気が不安定です。宮崎県も、もう少しすると「梅雨」がやってきます。

さて、梅雨の語源は、梅の果実が熟すころである説。湿度が高くカビが生えやすいことから「かび雨」と呼ばれ、同じ音である「梅雨」に変化した説など、諸説あるそうです。

雨で寒く感じること、晴れの日との気温差が大きく体温調節ができないことなどで、ダウンされる方もいらっしゃいます。気温差は自律神経も乱れさせます。

こういう時の体温調節や、自律神経を改善させる漢方はたくさんあります。漢方で元気よく梅雨を乗り切りましょう。