1月11日は「鏡開き」ということで、エソラ漢方薬本舗では「ぜんざい」をいただきました。
寒くなると、なぜか「ぜんざい」が無性に食べたくなり、ぜんざいを食べると、なぜか笑顔になります。
「ぜんざい」を漢字変換すると「善哉」と出ます。
「善哉」は、仏教用語で「素晴らしい」という意味です。ぜんざいの語源はいくつかあるのですが、この料理を食べた僧侶が「ぜんざい」と呼んだ説があります。
たしかに、「ぜんざい」を食べると「素晴らしい」と叫んでしまうくらいおいしいですね。
「ぜんざい」の素晴らしさは他にもあります。
ぜんざいに使う「小豆」は、ビタミンB1が多く、高血圧予防や二日酔い、貧血予防になります。また、疲労回復や、体内のコレステロールを排出してカラダのむくみを取る働きもあります。
日本の伝統料理は、ただおいしいだけではなく、健康にも考え作られています。みなさんも「ぜんざい」を召し上がりませんか?