腎臓

秋から冬は腎臓に注意!!

秋から冬は腎臓に注意!!秋から冬は腎臓に注意!!

トイレが近く、夜中に何度でも起きる方、腰がだるく腰痛の症状があらわれた…などの相談が増えてきました。秋から冬へこの時期は、冷えにより腎臓が弱る時期です。

もともと日本人は体格や腎臓などが小さいため、腎臓機能が弱く腎臓病になりやすいのが特徴です。さらに塩分の多い食事や、肥満などは特に腎臓の働きが低下しやすいので、注意が必要です。

また、血液の老廃物をろ過する「ネフロン」の強さは、赤ちゃんの時に決まります。低体重で産まれた赤ちゃんは特にケアが必要となります。ネフロンは、腎臓1つ当たり約100万個~200万個といわれていますが、日本人は少なめで、平均は64万個になります。

現在、32万人が腎臓透析といわれ、腎臓病は1300万人います。これからも増えていくことでしょう。腎臓の機能をあげるための腎臓漢方薬は、たくさんあります。是非、お気軽に相談してください。