漢方では、血が不足したり循環が悪いことを「血虚」といいます。
血虚があると精神不安や睡眠も浅くなり、自分を責めるような神経をもちはじめます。これを「心血虚」といいます。逆に他人を責めるような神経をもちはじめる血虚は「肝血虚」といいます。
血虚が「心」「肝」のどちらかに負担があるのか参考にしてみてください。
改善策としては、血が不足しているので、もちろん血を補うことが先決です。漢方では、補血剤は婦人漢方としてたくさんあります。
最近は、ストレス社会で、「肝血虚」が多くなりつつあります。イライラがとまらないなどは「肝血虚」の場合が考えられます。
血虚改善は、もちろん「不妊症」の改善にもなりますので、自分の血虚は「心血虚」「肝血虚」なのか当てはまる方の漢方を選ぶのがいいと思います。
もちろん、その他にも血の循環や瘀血などの原因もありますので、ご心配の方は店頭でお気軽にお問い合わせください。(相談無料)