血栓

夏場の「血栓症」

夏場の「血栓症」夏場の「血栓症」

この時期。「熱中症」が多いのはもちろんですが、もう一つ注意しないといけない「夏血栓」があります。

血栓とは血管内にできる血の塊で、「心筋梗塞」や「脳梗塞」が引き起こされます。現在、血栓症は4人に1人の方が亡くなる怖い病気です。

夏に大量の汗をかくと血液中の水分量が減少し血液がドロドロとした状態になることでリスクが上がります。

元宮崎医科大学副学長(現名誉教授)美原恒博士は、ミミズの消化酵素から血栓を強力に溶かす酵素を発見し「ルンブロキナーゼ」と命名し、国内外で論文発表を行い「ミミズ酵素」の研究に従事し活躍されています。現在、商品を発売し、当店でも県内外から多くの問い合わせがきています。

美原恒博士と関わりをもち商品を発売してる株式会社エステルはミミズ酵素の可能性として「認知症」に対しても効果が期待しているとのこと。脳血管性認知症は、脳の血管に血栓症が起こる事で引き起こされます。血栓が原因のことを考えれば期待はできることでしょう。

この「ミミズ酵素」に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

テレビ視聴でエコノミークラス症候群?

テレビ視聴でエコノミークラス症候群?テレビ視聴でエコノミークラス症候群?

以前、熊本震災から長期非難されている方の「エコノミークラス症候群」が問題視されていました。

厚生労働省によると、エコノミークラス症候群とは、長時間足を動かさず同じ姿勢でいると、血の流れが停滞し静脈の中に血栓(血の塊)ができ、その血栓が肺に入り血管をふさいでしまう病気です。

地震のストレスや骨折などのけがなどの原因で血液に負担がかかり、すぐに血栓がふえてしまうので、十分に注意が必要と言われていました。しかし最近は、テレビを見る時間が5時間以上の人は2.5時間未満の人に比べ、エコノミークラス症候群で死亡するリスクが高くなると発表がありました。

1時間に1回は立ち上がり、足のマッサージや5分程度歩いたりすることを意識しましょう。また、水分補給はとても大事になります。量を多くとるのではなく、こまめに補給し脱水を予防しましょう。

足は第二の心臓ともいわれていますので、雨で外に出られないような時は、指圧でほぐしてみたり、簡単な体操でもいいと思います。ふくらはぎの筋肉をほぐすようにゆっくり上下に血液の流れにそって指圧してみましょう。