エコノミークラス症候群

テレビ視聴でエコノミークラス症候群?

テレビ視聴でエコノミークラス症候群?テレビ視聴でエコノミークラス症候群?

以前、熊本震災から長期非難されている方の「エコノミークラス症候群」が問題視されていました。

厚生労働省によると、エコノミークラス症候群とは、長時間足を動かさず同じ姿勢でいると、血の流れが停滞し静脈の中に血栓(血の塊)ができ、その血栓が肺に入り血管をふさいでしまう病気です。

地震のストレスや骨折などのけがなどの原因で血液に負担がかかり、すぐに血栓がふえてしまうので、十分に注意が必要と言われていました。しかし最近は、テレビを見る時間が5時間以上の人は2.5時間未満の人に比べ、エコノミークラス症候群で死亡するリスクが高くなると発表がありました。

1時間に1回は立ち上がり、足のマッサージや5分程度歩いたりすることを意識しましょう。また、水分補給はとても大事になります。量を多くとるのではなく、こまめに補給し脱水を予防しましょう。

足は第二の心臓ともいわれていますので、雨で外に出られないような時は、指圧でほぐしてみたり、簡単な体操でもいいと思います。ふくらはぎの筋肉をほぐすようにゆっくり上下に血液の流れにそって指圧してみましょう。