インフルエンザ

インフルエンザに感染しにくいカラダづくりを!

インフルエンザに感染しにくいカラダづくりを!インフルエンザに感染しにくいカラダづくりを!

インフルエンザが流行しています。

その中でも今、流行しているのはA型です。38℃以上の高熱や咳、喉の痛みなど呼吸器系に影響がでて、感染力も高く流行しやすいウイルスです。

またB型は、下痢や腹痛など消化器系に影響でるので、A型に感染し、体力や免疫が落ちているとB型に感染しやすくなるのはこのためです。

感染しやすい人・しにくい人では、なにがちがうのでしょうか。

漢方では、冷えに傷つけられ、免疫力が低下したために風邪をひくという考え方をします。

ウイルスは、冷えを好み、熱に弱いという性質があり、からだが冷えた状態になると、ウイルスは増殖します。ある程度増殖すると、免疫反応で、からだから排除しようと熱をだし、鼻水・咳・くしゃみで排除していきます。冷えがなければ、ウイルスが侵入しても、居心地が悪いため増殖はしません。

冷えをとる漢方はたくさんあります。冷えをとり免疫力を高めることは、最大の防御をいえます。体が冷える方は、自分に合う漢方を使い、防御力をUPしていきましょう。

空気の乾燥は皮膚病・風邪のもと

空気の乾燥は皮膚病・風邪のもと空気の乾燥は皮膚病・風邪のもと

この時期、寒くなると皮膚が乾燥してきませんか?それと同時に、咳・くしゃみも出やすくなります。

寒さの乾燥と暖房器具でより乾燥しやすくなり、皮膚の痒み・のどの乾燥で、皮膚病・風邪にもかかりやすくなります。

皮膚病は、乾燥してくると悪化します(アトピーも含む)。風邪・インフルエンザも、のどについたウイルスを排除できなくなりひきやすくなります。

保湿や加湿器も大事ですね。宮崎県内もインフルエンザ注意報が出ました。風邪の漢方治療・予防のことは、お気軽にお問い合わせください。