ふたば茶

「中秋の名月」に健康祈願

「中秋の名月」に健康祈願「中秋の名月」に健康祈願

この時期は月が輝いて見えることで有名ですね。

旧暦8月15日は「ちゅうしゅうの名月」と呼ばれ、お月見が楽しまれています。十五夜(八月十五夜)のほうが聞き馴染みがあるかもしれません。

十五夜の日に団子を供えるのは、お米の収穫が近い今の時期に農耕の神様である「月」に豊作を祈願していたことが起源だという説があります。

お供えの団子を積み重ねるのは、お米を収穫できる感謝の気持ちが月まで届くようにとの気持ちなのだとか。そして、月見団子を食べて「月」のパワーをもらい、幸せと健康を得られると考えられていました。

月には、たしかに不思議な力があると思っている方も多いかと思います。月は地球を引っぱる引力があります。海の潮の満ち引きの現象も「月」の引力です。

科学的・医学的証明はありませんが、人間もその影響を受けてるとの考えもあります。特に女性は身体に起こる変化は、「月」が影響しているとの考えもあるようです。

伝説や信仰かもしれませんが、わたしたちの身体の健康や感情も「月」の影響があるのかもしれませんね。

忙しい毎日だとは思いますが、ぜひ一度足を止め、夜空を見上げてみてください。この時期の月はとても綺麗に輝いています。

お月見をしながら感謝の気持ちで団子を食べるのも、さらなる健康と幸せが得られるかもしれません。

エソラ漢方薬本舗では、オリジナル商品の「ふたば茶」を混ぜた白玉団子を食べました。白玉団子ならお子さまも一緒に作れますのでおすすめです。