睡眠

春は睡眠の質を上げよう

春は睡眠の質を上げよう春は睡眠の質を上げよう

春は睡眠の質が下がる季節。春になってからは「不眠症」や「睡眠障害」の相談が増えてきました。

眠っても眠っても昼間眠くなる方や、疲れているのに眠れない方など、さまざまな症状があります。

さて、睡眠で大事なのは、「質」だということをご存知ですか?

理想的な睡眠時間の目安は確かにありますが、8時間でも足りない方もいれば、3時間で大丈夫な方もいます。

江戸時代の儒学者である貝原かいばら益軒えきけんは、著書の『養生訓ようじょうくん』で、「睡眠欲は、食欲、性欲と同時にむさぼってはならず抑えるべき欲である」と書いています。さらに「睡眠を少なくすることが、養生の道であることを多くの人は知らない」とも。

わたしたちは、睡眠時間を多くとることが健康であるともいえません。睡眠の時間も大事ですが、より大事なのは睡眠の質です。

睡眠の質が悪い原因としては、夕食の食べ過ぎ、寝酒、寝る前のスマホなどが関係します。睡眠障害が気になる方は特に注意が必要です。

睡眠障害に効果的な漢方はたくさんあります。

中でも「体力や気力が消耗して、疲れ果ててるのに眠れない」という方におすすめしたいのが、「さんそうにんとう」。さんそうにんとうは睡眠の質が上がり、朝起きるのが楽になる漢方です。

睡眠の質が悪い方は、一度試してみてください。

フクロウ型の漢方薬

フクロウ型の漢方薬フクロウ型の漢方薬

フクロウ型とは、夜は遅くまで起きていても平気で朝の目覚めが悪い人をいいます。最近、若者を中心に増えて体調不良が多く目立ちます。

こういうタイプの方は朝が苦手なため、朝食をとらない影響でエネルギーが作りにくくなり、午前中は調子が悪く、仕事や勉強に集中できずミスが多くなります。

しかし夕方から元気がでてきて活動的になるというように悪循環な生活が続きます。まさしくフクロウ型の生活です。

こういう状況が長く続くとカラダは低血圧になり貧血などの症状がでます。軽い脳貧血になりますので、めまいや立ち眩み、肩こり、頭痛、動悸などが起こり、顔は目の下が膨らんでみえます。

貧血、神経症などで水滞などが上半身に集中しますので漢方は「苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとう」を服用すると水滞すいたいが改善することで安定した送血ができます。苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとうはフクロウ型に効果のある漢方でよく使われています。

夜に元気がでて朝が苦手という生活に支障がある方は、ぜひ相談してください。

春に多くなる「睡眠障害」に注意

春に多くなる「睡眠障害」に注意春に多くなる「睡眠障害」に注意

夜、ちゃんと寝ているのに昼間も眠たくなる症状が年中続く「睡眠障害」が多くなっています。

睡眠障害の発症は、15歳前後の中学生の時期からはじまるケースが多く、授業中の居眠りでも病的なものがないか判断も大事になります。

現在、「睡眠障害」の日本人の発症は、600人に1人の割合でみられます。

昼間の眠気は、イライラや集中力の低下、倦怠感などをひきおこし、生活に支障がおこり、うつ病や認知症の原因にもなります。

10歳以上の1日の平均睡眠時間は7時間40分です。今現在の自分の睡眠時間と照らし合わせてみると不足していることがわかると思います。睡眠時間が少ないことは、「睡眠障害」になりやすいので注意が必要です。

漢方治療で「睡眠障害」改善の漢方はたくさんあります。気になる方は、自分に合う漢方を選び服用してください。「睡眠障害」は随時相談を受け付けています。

お気軽にお問い合わせください。

五月病は今日から本格的に要注意!

五月病は今日から本格的に要注意!五月病は今日から本格的に要注意!

大型連休が終わり、今日から仕事初めの方が多いのではないでしょうか。この時期の体調不良は、五月病が考えられます。

五月病は、誰でもなります。その状態を放置すると悪化する人もいるので、体調管理には十分気を付けましょう。朝が起きれなかったり会社や学校に行きたくなくなる方は、五月病かもしれません。

四月の新しいスタート時期の不安定から連休の休みになると精神的な疲れがおこり、さらに思考力も低下し無気力状態になります。精神的な疲れは臓器にも負担がかかり、体力的な疲れもとれにくくなります。特に胃腸は不安定になりますので、食欲減退は注意ですね。

不眠症もおこりやすく、疲れててもなかなか眠れない…といった悪循環に陥ることも。胃腸の弱さや寝つきの不安定は、五月病の初期症状でもありますので早めに改善していきましょう。

不安やイライラ感、不眠症などは、漢方は得意な分野で、効果が期待できます。お気軽にご相談ください。

春の気候が眠くなる原因とは?

春の気候が眠くなる原因とは?春の気候が眠くなる原因とは?

春は眠い…。春の気候は眠くなります。眠っても眠っても眠たい。

原因の1つは、朝・昼・夜の気温差です。気温差があると自律神経の乱れで不安定になります。自律神経はスイッチの働きがあり、乱れると眠気が生じます。

2つめの原因は、春は血液の動きが盛んになるためです。食欲も盛んになりますが、この動きで脳の血流が下がります。食べることは、かなりのエネルギーを使います。食べ過ぎると脳の血液が胃のほうへ行ってしまので、眠たくなるのです。栄養剤も取りすぎると眠気につながるので、漢方薬を服用し眠気を防ぎましょう。

眠いからといって、長時間の昼寝は不眠症の原因になります。昼寝をするなら30分。二度寝は疲労回復の効果は全くありません。

休日に寝だめするのも、不眠症や睡眠不足症候群につながります。適度な睡眠時間をとっていきましょう。

睡眠時間が少ない中高生は「うつ病」になりやすい!?

睡眠時間が少ない中高生は「うつ病」になりやすい!?睡眠時間が少ない中高生は「うつ病」になりやすい!?

現代病といわれる「うつ病」。最近、中高生の相談が増えています。

近年、うつ病は睡眠不足と精神疾患に関連があることが判明しています。特に思春期の中高生は睡眠がどれだけとれるかが重要になってきます。

東京大学・高知大学の研究報告によると、理想の睡眠は8時間以上と発表がありました。テレビ、ゲームや大きなプレッシャーとなる受験などにより、最近の中高生は、適度な睡眠がとりにくくなっています。今一度、睡眠の時間の見直しを考えてみてはどうでしょうか。

思春期に経験した失敗で、社会人になってからの精神疾患は確かに目立ちます。思春期から使う漢方治療もありますので、気になる方は、遠慮なくご相談ください。

子どもの睡眠障害が増加しています

子どもの睡眠障害が増加しています子どもの睡眠障害が増加しています

子どもの睡眠時間が短くなっています。

睡眠の平均時間

  • 小学生(8時間27分)
  • 中学生(7時間19分)
  • 高校生(6時間35分)

中高生の平均就寝時刻は、23時をまわります。23時~午前3時の時間帯にしっかりと睡眠をとらないと、お子様の体に良くありません。

部活や塾、インターネットの長時間利用などの生活環境が、睡眠障害につながることもあります。

子どもの睡眠障害でお困りの方、お気軽にご相談くださいませ。

生理痛には睡眠をとりましょう

生理痛には睡眠をとりましょう生理痛には睡眠をとりましょう

漢方での生理痛は、血(血管血流関係)と気(自律神経)に痛みの原因があると考えます。

婦人薬は、それぞれ原因・症状に適した処方をしていますので、すぐ楽になります。

寝不足や夜更かしは、「血」と「気」をとても消費します。生理中は、睡眠をたっぷりとることも楽になる方法の一つです。