世界には不衛生な環境で、下痢や肺炎にかかり命を失う子供が年間約150万人。そのため感染症予防で石けんで手を洗うことを広めるために、世界各国で普及活動が行われています。
10月15日は「世界手洗いの日」。日本ではユニセフ協会が主催し、ライオン株式会社様、花王株式会社様など複数の企業の協力によって運営されています。
わたしたちの生活には、多くのウイルスや菌が数多く存在しています。いつの間にか手についたウイルスや菌は目・口・鼻などから体内に入り、体調が悪くなります。
体内にウイルスや菌が侵入させないために、手洗いはとても大事です。
アフリカで発生してる強毒性のエボラの感染拡大を防ぐ方法の一つとして、ユニセフも手洗いの重要性を発信しています。また、コロナやインフルエンザもなかなか終息しません。
ウイルスは単独で増殖はできないので、人の身体に侵入して細胞の中で増殖します。また、ウイルスには抗生剤は一切効果がありません。自分の免疫に頼るしかないのが現状です。ウイルスを体内に侵入させないためにも、まず手洗いが予防策になります。
ウイルスは脂質でできた何層もの膜に覆われています。石けんは脂質の保護膜を破壊するため、石けんによる手洗いは重要視されています。
ウイルスの脂質の保護膜を破壊するためには、石けんをたっぷりつけて泡立て、20秒から30秒はこするといいでしょう。特に指の間は丁寧に洗うことが大事。
もちろんアルコールもウイルスの脂質の保護膜を破壊します。
あまり何度もアルコール消毒をすると手が荒れることがあるので、皮膚が弱い方は石けんで洗うといいかもしれません。
これから寒くなり、皮膚は乾燥します。手荒れはウイルスが隠れ潜むこともあります。普段の手荒れのケアもするのも大事ですね。

