春の気候が眠くなる原因とは?

春の気候が眠くなる原因とは?春の気候が眠くなる原因とは?

春は眠い…。春の気候は眠くなります。眠っても眠っても眠たい。

原因の1つは、朝・昼・夜の気温差です。気温差があると自律神経の乱れで不安定になります。自律神経はスイッチの働きがあり、乱れると眠気が生じます。

2つめの原因は、春は血液の動きが盛んになるためです。あわせて食欲も盛んになりますが、この動きで脳の血流が下がります。食べることは、かなりのエネルギーを使います。食べ過ぎると脳の血液が胃のほうへ行ってしまので、眠くなるのです。

栄養剤のとりすぎも眠気につながるので、漢方薬を服用し眠気を防ぎましょう。

眠いからといって、長時間の昼寝は不眠症の原因になります。昼寝をするなら30分。二度寝は疲労回復の効果は全くありません。

休日の寝だめも不眠症や睡眠不足症候群につながります。適度な睡眠時間をとっていきましょう。

エソラ漢方薬本舗 河野竜二

エソラ漢方薬本舗河野 竜二

創業60年の老舗相談漢方店 漢方薬剤師 高橋 修 先生に20年師事し、日本漢方薬漢方を学ぶ。これからの漢方についての講演、講師を経験(宮崎、熊本、福岡、広島、大阪、東京、神奈川、宮城、北海道)。学術講師、漢方薬研部代表、商品開発も手がけている。