春は眠い…。春の気候は眠くなります。眠っても眠っても眠たい。
原因の1つは、朝・昼・夜の気温差です。気温差があると自律神経の乱れで不安定になります。自律神経はスイッチの働きがあり、乱れると眠気が生じます。
2つめの原因は、春は血液の動きが盛んになるためです。あわせて食欲も盛んになりますが、この動きで脳の血流が下がります。食べることは、かなりのエネルギーを使います。食べ過ぎると脳の血液が胃のほうへ行ってしまので、眠くなるのです。
栄養剤のとりすぎも眠気につながるので、漢方薬を服用し眠気を防ぎましょう。
眠いからといって、長時間の昼寝は不眠症の原因になります。昼寝をするなら30分。二度寝は疲労回復の効果は全くありません。
休日の寝だめも不眠症や睡眠不足症候群につながります。適度な睡眠時間をとっていきましょう。

