現代病といわれる「うつ病」。最近、中高生の相談が増えています。
近年、うつ病は睡眠不足と精神疾患に関連があることが判明しています。特に思春期の中高生は睡眠がどれだけとれるかが重要になってきます。
東京大学・高知大学の研究報告によると、理想の睡眠は8時間以上と発表がありました。テレビ、ゲームや大きなプレッシャーとなる受験などにより、最近の中高生は、適度な睡眠がとりにくくなっています。今一度、睡眠の時間の見直しを考えてみてはどうでしょうか。
思春期に経験した失敗で、社会人になってからの精神疾患は確かに目立ちます。思春期から使う漢方治療もありますので、気になる方は、遠慮なくご相談ください。